くらし

【川口】見慣れた風景がアートに展覧会「日常事変」

フライヤーのデザインに惹かれて、川口市立アートギャラリー・アトリアで行われている、
「日常事変」に行ってきました。

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日常の音、看板、日常の動きをアーティストの視点を通すと刺激的になります、この感覚を体験できる展示会です。
体験しながらアートがたのしめます。

写真撮影もOKです。

 

川崎義博(サウンドアーティスト/デザイナー)
異差・交差(variation crossing)
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こちらは、川口の街を目や地形で地図にしたのではなく、音を集めて
川口の街の地図を作った作品です。
よく見ると、選挙活動中だったのか、
「みなさまの生活をー」のような選挙のアナウンスのようなものもあります。

 

中崎透(アーティスト)
看板屋なかざき(signmaker NAKAZAKI)

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額縁に飾られているのは、

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街角の看板を撮影したものです。
これが、中崎さんの手に掛かると
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とても新鮮なアートになります。
看板はもともと、端的に情報を伝えるものとして機能するものなので、
グラフィックとしても美しいですね。
日本人がアルファベットの文字だと、カッコよく見えますしね。
クワクボリョウタ(アーティスト)
以心分身(para-existence)
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暗い暗室に入ると、たくさんの小さな穴から光が出ていて、その前を人が動くと
反対側の壁にシルエットが移ります。
ただ、その映る様子が場所場所で違い、自分の手が複数で映ったりして、
いろんなポーズをしたくなってしまいます。
学芸員さんがおすすめスポットも教えてくれて、面白い映り方が体験できます。
お子さんは、ずーっとここで、遊んでしまうそうです。

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小さな展示会ですが、見るだけでなく、五感で感じながら楽しめる面白い展示会でした。

なんと、期間中は、同じチケットでずーと行けるようなので、よるまた行ってみたいと思います。

 

日常事変

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見慣れている風景、家の中にある日用品、どこかから常に聞こえている音――ありふれた生活やその中にあるもの、あるいはそれらに囲まれている平穏な気持ちを、つねひごろの・なんということはない、という意味で私たちは「日常」という言葉で表現します。しかし、よくつかうそのことばに思いおこされるものはつかみがたく、しかもひとそれぞれに異なる曖昧な、文字通り「何と言うことはない」もので、はっきりと意識することすらままなりません。
現代のアーティストのなかには、「日常」のものごとを素材に作品を生み出す人たちがいます。それらに触れることは、表沙汰にされた「日常」に飛び込むこと。意識しないほど曖昧なものごとが、アーティストの視点を通すことで突然刺激的な表現となって、私たちの「日常」を揺るがすのです。
それはまさに事変的体験。平穏への刺激がより「日常」を豊かにするきっかけになる、かもしれません
展覧会期 2015年3月14日(土)~5月10日(日)
開館時間 10:00~18:00
(土曜日は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)
休 館 日 月曜日(5月4日(月祝)は開館、7日(木)休館)
※展示入替期間のため、3月3日(火)~13日(金)、5月11日(月)~14日(金)は臨時休館
※4月22日(水)は「アトリア開館記念日」につき無料公開!
観 覧 料 300円
高校生以下無料
65歳以上の方・20名以上の団体・障害者手帳のお持ちの方と介添1名は半額(要証明書等)
出 品 者 川崎義博(サウンドアーティスト/デザイナー)
中崎透(アーティスト)
クワクボリョウタ(アーティスト)

2015-03-29 | Posted in くらしNo Comments »