北欧のモノ、コト、タビ
デンマークSøholm/スーホルム社カップ&ソーサー
先日お邪魔したtaloさんで、デンマークSøholm(スーホルム)社のカップ&ソーサーを
購入しました。
雑貨コーナーにポツンと残っていたので、手に取ってみると、
少し大きなカップとブルーそして、特有のV字の模様が素敵です。
スーホルムと聞いて、アレ、と思った方は、流石です。
以前紹介したとオードロップゴー美術館同じ
クランペンボーにあるヤコブセンの設計した集合住宅群と同じ名前ですね。
スーホルム社は北欧デンマークのボノホルム島に創業した陶磁器メーカーで、1835年の創業以降、戦争により、生産が止まった危機を乗り越え、復活したものの、1996年に閉鎖してしまったそうですが、閉鎖するまでには、Josef SimonデザインのSonjaシリーズ、 Marie Philippiデザイン(Granitシリーズ) Poul BrandborgとNoomi Backhausenデザイン(Kaktusシリーズ)など多くのデザイナーの方が活躍されたそうです。
Marie Philippiデザイン(Granitシリーズ)
こちらは、Maria Philippiがフォルムを作りました。
裏面はこちら、
よーく見てみると、底にはしっかり「MP」と彼女のサインが入っていますね。
どことなく、日本っぽい雰囲気もあると思いませんか?他の食器とも、なじみやすいです。
おすすめの理由は、なんと言っても深い青色ですが、キツ過ぎないブルーが良い感じと女性よりは、男性が好きそうな、大きめサイズのカップが良いです。
価格は、、、
ちょうどセール中で、なんと、1,500円ほど、とびっくり。
フラッっと立ち寄ったところで、こういった出会いがあるのは、とても楽しいですね。
日本の和食器と同じように、小さな、カップや食器にもストーリーがあり、とても面白いです。
内緒にしたいですが、北欧の家具で有名なtaloさんですが、雑貨も、実はおすすめです。
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